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(映画化情報更新)『ブレイキング・バッド』放送開始から10周年の節目についに観てみたら悶絶級に面白かった(ネタバレなし)

投稿日:2018年11月27日 更新日:

知ってました?

海外ドラマ『ブレイキング・バッド』の記念すべき第1話が2008年に放送されてから、今年で10年が経つんですってよ、みなさん。

しかし、観よう観ようと思いながらも、まだ観れていない人も多いんじゃないでしょうか?

シーズン5まであるから長いし…
今更見るのもなぁ…

でも、これは是非とも、今、そんなあなたに観てほしいのです。

だって私も先月から観始めたから。そう、仲間が欲しい!

4、5年前にhuluに加入していたときに配信していたとき(現在は配信終了してます)、ブレイキングバッドのあらすじを読んで、「主人公が癌に侵されながらもその余命を賭して、家族のために麻薬製造を始める話」だとわかったときに思ったんですよね。

「…辛っ…それは…見てられん!」って。

そして、視聴を断念したまま月日は流れ、『ブレイキング・バッド』のスピンオフ『ベター・コール・ソウル』はシーズン4まで配信されたし、何より、今年は『ブレイキング・バッド』放送開始から10周年の節目。

決意しましたよ、私。

今こそ『ブレイキング・バッド』を観るとき。

というわけで、ついにシーズン1を観始め、先日、『ブレイキング・バッド』全シーズン完走しました。

気分を盛り上げるため、会社のMacの壁紙も『ブレイキング・バッド』仕様にして最終話に臨みましたよ。

遅くなったけれど、この偉大なドラマをフィナーレまで見届けることができて本当に良かった。感無量です。

今日は、僭越ながら、世の中より10年遅れて『ブレイキング・バッド』にハマった私が、あなたを道連れにするため、今観るべき理由やドラマの魅力をお伝えしたいと思います。

『ブレイキング・バッド』のネタバレなしのあらすじ

肺癌で余命2年と診断された化学の教師ウォルター・ホワイト。妻のスカイラーは妊娠中、息子のジュニアは脳内麻痺で松葉杖を使って生活しています。家のローンもたっぷり残っているし、これから生まれてくる娘のためにも、まとまったお金を残しておきたいと、ウォルターは考えます。

ある日、今はドラッグディーラーになっていた元教え子のジェシー・ピンクマンと再会。ウォルターはこれをチャンスと捉え、ジェシーと組んで、ドラッグ・ビジネスを始めます。

豊富な化学の知識を持つウォルターが非常に純度の高いドラッグ(クリスタル・メス)を作り、ジェシーがそれを売ることに。

二人は手痛い目に遭いながらも、ドラッグビジネスで大金を稼いでいきます。

しかし同時に、裏社会にどっぷりとハマっていくことに。

今『ブレイキング・バッド』を観てよかったと思ったわけ

傑作ドラマは色褪せない

放送開始から10年経った今観ても、『ブレイキング・バッド』の面白さはまったく色褪せていないんです。画期的なストーリーや絶妙な演出が群を抜いているのは今でも変わりません。

真面目で温厚で冴えないおじさん。

それが、『ブレイキングバッド』の主人公ウォルター・ホワイトの第一印象。そんなおじさんを主人公に持ってきて、イケメンも美女も出てこない、明るい話でもない、ファンタジックなミラクルが起こるわけでもない。

それなのに、この震えるほどの面白さ。

演出が突出してるんですよね。緊張と緩和のメリハリが恐ろしく効いてる。DEA(麻薬取締局)との撃ち合いが始まる前の荒野の静けさとか、満ち足りたように見える生活の一場面が映し出されていたかと思うと、急に終止符を打たれるくだりとか。

そして、ずば抜けているのは演技力ですよ。回が進めば進むほど、登場人物の深みがどんどん増していきます。

誰の脅威にもなり得ないと思われていた平凡なおじさん、ウォルターが、徐々にその表情を変えていく様子はもう圧巻。シーズン1とファイナルシーズンのウォルターを比べると、見た目も行動も別人のよう。そんなウォルターの変化を完璧に演じきったブライアン・クランストンには脱帽です。

また、アーロン・ポール演じるジェシーも、劇中でその役割が大きく変化していく人物。威勢だけはいい、自堕落で中途半端な売人だったジェシー。ウォルターと出会ってしまったことで、猛スピードで破滅への道を転がり落ちていくことに。ジェシーが見せる弱さや脆さ、危うさに、胸が痛くなりっぱなしでした。

主演の二人はもちろん、他の登場人物たちも皆、いい仕事をしてるんです。ウォルターの前に立ちはだかる裏社会の人間たちは強烈なインパクトがあって、その一方、ウォルターの家族の平凡さ・普通さはものすごくリアル。個人的には、スゴ腕爺・マイクに惚れました。

山ほどある考察や感想を心ゆくまで楽しめる

10年分の知見が溜まってますからね。多くのファンの方たちによる考察や感想の読み応えも抜群。『ブレイキング・バッド』は、さまざまなネタや秘密が劇中に隠されているのも面白いんです。

例えば、シーズン2では、ピンク色のクマのぬいぐるみが複数のエピソードの冒頭に登場しますが、このピンクベアが出てくるエピソードの原題は「あること」を暗示しています。

また、シーズン3の冒頭では、大勢の村人が、ほふく前進である場所に向かっていく様子が映されます。劇中では明示されませんが、村人たちが這って移動するのにも理由があります。

そういう隠されたネタや謎も、考察サイトで解明できます。でも、そのシーズンが終わってからチェックしてくださいね。ネタバレには注意!

(2019年8月更新)ブレイキング・バッド映画化、配信日決定

つい先日、衝撃の情報がネットを賑わしました。

同ドラマのクリエイターであるヴィンス・ギリガンが、『ブレイキング・バッド』の続編を映画化するというのです。ギリガンによると、映画はドラマフィナーレに車で疾走していたあの人が主役なのでは、と、ファンの間では憶測が飛び交っています。

映画の全容が明らかになってくると、完結シリーズのネタバレ情報が嫌でも目に飛び込んでくるはず。なので、今の内に観ておいて正解でした。

2019年8月更新

ブレイキング・バッドの映画は『El Camino』というタイトルで、Netflixで2019年10月11日に配信されます!El Caminoはトッドが乗っていた車の車種。シリーズフィナーレでは、あの人が乗って疾走していました。

↓映画版『ブレイキング・バッド』トレーラー

2019年10月更新

『ブレイキング・バッド』続編『El Camino エル・カミーノ』は、ギリガン監督から贈られたイースターエッグの詰め合わせギフト。

2019年10月11日、もはや伝説と言っても過言ではない傑作ドラマ『ブレイキング・バッド』の続編『El Camino(エル・カミーノ)』が2時間の映画としてNetflixで配信されました。監督は『ブレ ...

最後に

『ブレイキング・バッド』は決してコメディーではないんですが、奇妙な「可笑しさ」のあるドラマです。「哀しみ」や「恐怖」と背中合わせの可笑しさ。笑った後にため息をついてしまうような滑稽さ。

シリーズフィナーレ鑑賞後は、いろいろな思いが去来して胸がいっぱいになりました。こんなに凄まじいドラマは初めて観ましたよ。

さて、私はこれから、『ブレイキング・バッド』のスピンオフである『ベター・コール・ソウル』に突入しようと思います!

↓突入しました!!

グッズが豊富すぎる…フィギュア欲しいな…


ブレイキング・バッド 6インチ アクションフィギュア/ウォルター・ホワイト as ハイゼンベルグ


ブレイキングバッド ジェシーピンクマン フィギュア オレンジ 危険物スーツ 15cm

あ、もう、これ見ると泣ける…


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photo: AMC(https://www.amc.com/shows/breaking-bad)

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