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ドラマ『架空OL日記』はやみつきになるユルさ/OLになりきったバカリズムの女子トークに違和感がないなんて!

投稿日:2020年2月25日 更新日:

肩の力を抜いて見られるドラマを探してて出会ったのが、Huluで配信されているコメディードラマ『架空OL日記』。

これがもう、格別に面白くて。絶妙なユルさにハマりました。

『架空OL日記』は、バカリズムのブログが原作のドラマで、バカリズム自身が"OL"役で主演を務めています。

原作のブログ「架空升野日記」(書籍化の際に「架空OL日記」に改題)は、2006年から約3年間、バカリズムが"OL"になりきって架空の日常を書いたもので、書籍化もされているのです。

2017年にバカリズム原作、脚本、主演でドラマ化。現在はHuluで全話配信されています。(2020年2月現在)

そしてなんと…

2020年、2月、映画公開。

まじで?あのスケールの小さい物語をスクリーンへ?(褒めてる)

絶対観に行く。

*2020年2月28日(金)全国公開。

ドラマ『架空OL日記』あらすじ

"私"(バカリズム)は、みさと銀行に勤めていて、窓口業務を担当している”OL”。

毎朝、職場の最寄り駅(練馬駅)で仲の良い同期のマキと合流し、他愛もない話をしながら出社。

制服に着替えるために用意されている会社の更衣室は、同僚たちとのおしゃべりの場になっている。

終業後は、酒木さんや小峰様(と呼ばれている)などの先輩たちや、後輩のサエちゃんとともに、食事やショッピングなどに行くこともしばしば。

マキちゃんは"私"と価値観が似ていて話が合う。サエちゃんはかわいいけど、天然な性格がたまにむかつく。

小峰様はイケメンならぬ”イケウー”な行動が多い。酒木さんは”マツキヨ”をちゃんと”マツモトキヨシ”と言う。

『架空OL日記』では、そんな同僚たちと”私”のユルい日常が描かれる。

『架空OL日記』登場人物(キャスト)

私(バカリズム)

実家住まいのインドア系女子。月曜日と副支店長が嫌い。

藤川真紀/マキちゃん(夏帆)

"私"の同期で、一番の仲良し。筋トレにハマっている。

五十嵐紗英/サエちゃん(佐藤玲)

天然だけど、ちゃっかりしたところもある後輩。漫画好き。

小峰智子/小峰様(臼田あさ美)

姉御肌の先輩。

酒木法子/酒木さん(山田真歩)

ちょっと細かい性格の先輩。

真壁香里/カオリン(三浦透子)

後輩。

副支店長/羽田(赤山健太)

みんなから嫌われている。

柏原/セカシ(帆足健志)

給湯室でうがいをして小峰様に注意される。

ドラマ『架空OL日記』のやみつきになるおもしろさ

ユルいおしゃべりが面白い

バカリズム演じる"私"と同僚たちが、集まっておしゃべりしたり、上司にムカついたり、笑ったりしながら、淡々と日々を過ごしていくのがこのドラマ。

バカリズムのさりげないツッコミが絶妙で、他愛もないおしゃべりがいちいち笑える。

例えば、副支店長がコンタクトにしたのがなんかイラつく、とか、会社のトイレットペーパーを替えた回数が一番多いのは誰か、とか、ユルい会話が聞いててたまらなく面白い。

まるで台本がないかのような、自然なおしゃべりなんですよ。

"私"(バカリズム)の違和感ゼロ

バカリズムは女性として登場するけど、大げさな女装はしていません。

ロングスカートは履くけど、髪型はバカリズムのまま。うっすら化粧はしているけど、やっぱり声はバカリズムのまま。

これ、もう普通にバカリズムだよね?

こんなんで女性に見えるの?って思うでしょ?

それが、見えてしまうから不思議。銀行員の制服を着て、同僚の女性陣といても違和感がない。

女装もユルい。

それでいてあそこまで女の園に溶け込めるバカリズムのセンスに感服です。

『架空OL日記』の終わり方がすごい

『架空OL日記』はただのコメディーじゃないな、と思わせるのは、最終話の終わり方。

物語の幕引きが、それはもう素晴らしかった。

何ならちょっと涙出たもんね、私。

さすが向田邦子賞受賞ドラマです。

未見の方にはぜひ見て欲しい、秀逸なエンディングですよ。

『架空OL日記』風日記を書いてみる

ドラマの原作が"私"が書いた日記ブログなんだけど、このブログがまた楽しいんですよ。

書籍化されたのがこちら↓

一見女性が書いた普通の日記なんだけど、言葉選びのセンスはやっぱりバカリズム。

普通の日々を書いてても、さりげなくオチがついてて笑ってしまう。

そのせいか、架空OL日記で書かれている日々は、何となく楽しそうに見えるんですよね。

ふむ。

それならば私の日々も楽しそうに見せたい。

というわけで、ちょっと架空OL日記風に、先日の出来事を書いてみたいと思います↓

2020年2月25日


今日のお昼は、オフィスの休憩室で食べた。

Huluでダウンロードしておいた『架空OL日記』の最終回を観たかったから。

イヤホンをつけてスマホでドラマの再生を始めたら、西野さんがお弁当を持って休憩室に入ってきた。

気にせずドラマを観てたんだけど、西野さんは私がドラマを観ているのに気が付いてないみたい。

私のスマホが、テーブルの上のティッシュ箱で隠れているからか。

西野さんが話しかけてきた。

「~~~~~~」

私はイヤホンを外して、「何て言いました?」って聞く。

「連休どこか行きますか?」って西野さん。

「あー、どこも行かないんですよ~」って私。

ほんとはスキーに行くけど、それを言ったら話が長くなりそうだから言わなかった。

「そっか~。私もです。」と西野さん。

おざなりに微笑んで相槌打って、もう一度イヤホンをつけて、ドラマを観始めたら、

「~~~~~~」

多分、西野さんが何か言っている。

もう一度イヤホンを外して聞く。

「連休は混むから家にいるのもいいですよね」と西野さん。

会話続いてたんだ。

まぁ、いいか。ドラマは家で観ればいいや。

Huluのアプリを落とし、イヤホンをしまう。

「そうですよね〜。結局家が一番いいんですよね〜。」と私。

もう喋らんのかい。

『架空OL日記』映画

2020年2月28日(金)全国公開。

出演:バカリズム/夏帆/臼田あさ美/佐藤玲/山田真歩/三浦透子/シム・ウンギョン/石橋菜津美/志田未来/坂井真紀

監督:住田 崇  脚本:バカリズム

『架空OL日記』はHuluで配信中

ドラマ『架空OL日記』全10話はHuluで配信されています。1話約20分なので、無料期間内(2週間)で観終われそう。

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