ミステリー/サスペンス映画

張り巡らされた謎と、驚愕の結末に震える!映画『アイデンティティ』

投稿日:2018年5月3日 更新日:

冬に、友達家族と長野のペンションに泊まったんですよ。ペンションは森の中に建っていて、周りはとても静か。木のぬくもりを感じる内装、リビングの暖炉、小さいけれど、居心地のいい部屋。隣の友達家族の部屋とは鍵付きの内扉でつながっていて、外に出なくても行き来ができる。

ベッドに寝転がって窓の外にしんしんと降り積もる雪を見ながらうっとりしていたら、頭をよぎったんですよね。

これ、吹雪で閉じ込められて、携帯の電波も届かなくて、電話線も切られちゃうやつぅ~!!!

…というわけで、今日は私の大好物、クローズドサークルもののミステリー映画の名作を紹介します。(ネタバレなし)

クローズドサークルとは
何らかの事情で外界との往来が断たれた状況、あるいはそうした状況下でおこる事件を扱った作品を指す。
(Wikipediaより)

『アイデンティティ』2009年
出演: ジョン・キューザック,レイ・リオッタ,アマンダ・ビート,アルフレッド・モリーナ
<あらすじ>嵐により一軒のモーテルに閉じこめられた11人。逃げられない状況の中、一人、また一人と惨殺されていく。そして、ある夜、ある場所で、死刑囚の再審理が行われようとしていた。

豪雨で足止めをくらい、モーテルに閉じ込められた11人

※ネタバレなしです。

降り続く豪雨に見舞われた夜、夫のジョージ、息子のティミーと車に乗っていたアリスが、車を降りたところで対向車にはねられ、大怪我を負ってしまう。アリスをはねたのは、女優キャロラインの運転手をしている元警官のエド(ジョン・キューザック)。

病院への道は雨のせいで進めず、やむなく近くのうらぶれたモーテルへ向かうことに。豪雨で立ち往生していた売春婦や新婚夫婦、囚人を護送中の警官も、呼び寄せられるように、続々とモーテルに辿り着く。雨から逃れて一息ついたところで、その夜の最初の殺人が起こる。嵐でモーテルに閉じ込められたまま、次々と人が殺されていく。そんな中、事件の不可解な点が気になった元警官のエドが捜査を始めるのだが…

また、ある夜、刑執行を翌日に控えた死刑囚マルコムの再審理が行われようとしていた。マルコムが書いた日記がきっかけだった。日記に書かれていた、死刑判決を覆す内容とは?モーテルの事件との関わりは?

ネタバレなしで観て欲しい驚愕のラスト

ミステリー映画を多く観ていれば、例えどんでん返しがあろうと本気で驚くことってなかなかないですよね?でもね、このラストは純粋に驚愕でした。

な、な、な、何だとー!!!!!って。

一見ありがちなクローズドサークルの設定なのに、その設定を絶妙に生かした発想とプロット。全てが終わったとき、事件の見方が劇的に変わってしまうんです。

あ、絶対にWikipediaは見ないでくださいね。清々しくネタバレしてるから。ぜひぜひ、これ以上あらすじやレビューを探さず、もう、そのまま観てください!ネタバレに遭ってしまったら、あの衝撃は味わえません。ぜひ!

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